グローブ座 de 中の人を2度拝見しました! [ゲシッ!]
まぁ!真の担当様の舞台報告が何より後になるなんて!!!!
叱られる。祟られる。罰が当たる!!!!
はい、そうです。バチが当たりました。
思いっきり風邪を引き、重篤な咳が出る状態でお芝居を見に行く事になり、
これがどれだけプレッシャーになったことか・・・・
そうです、セクゾとかカウアンとかカウアンとかカウアンにウツツを抜かしていたそのバチです。
それでなくても、シゲアキ様は私に最高の席をプレゼントしてくださったというのに、
それなのにそれなのに・・・・この私はすっかり若い子に夢中になっておりました。
反省。
さて、お芝居のほうですが、とてもとても面白かったです。
何度も申し上げますが、私は演劇があまり得意ではありません。
どちらかと言うと良く分からない方です。歌舞伎は別です。大好きです。
恐ろしく大昔に小劇場が流行っていたころ、何度か誘われたりとか、サブカル好きとしては自らも行って見ましたが、
芝居自体は面白いと思ってもその魅力が最後までわからず、結局そちらとは疎遠になっておりましたが、
この度Jさんたちのものを観るようになり、芝居を見に行くというよりはお目当てを見に行くというスタンスでお芝居を見ております。
ですから、内容はさておきなわけですが、それでも大枚はたいていくわけでよかったかよくなかったかというのは一応考えます。
私の中で、すでに舞台は諦めている節があり、一番面白かったのは小山慶一郎主演の「ハロー、グッドバイ」です。
これは単純にドタバタコメディーで単純に面白くて笑えてスッキリするお芝居でした。
できればもう一度見たいと思うくらいです。
かつてシゲアキ氏の舞台、マスダ氏の舞台、タグチ氏の舞台を拝見しましたが、どれもやっぱりスキじゃなかった。
勝率としては1勝3敗なわけで、あまり期待できないものでしたが、
今回のは、同世代の星マギー氏の本という事で結構期待していきました。
まぁ、大阪公演が終わっていないので、内容的にはまだ触れないとして、
正直に言うと、舞台を見慣れていない私は2回見て面白さが分かりました。でした。
1回目はやっぱり苦手なコンテンポラリー的な部分にアレルギー反応が出てしまったのだけど、
2回目に観るときには一応全て把握していた為身構えてみることができたので、事情や背景がはっきりとしていたため、
その部分への理解がすんなりできました。
つか、私理解が遅い。
ナンなんだろうね、やっぱりそもそもスキじゃないのかもな。
でも見たいんだもん。見るよ。
でね、今回はお席がとても良かったのですよ。
1回目が実質4列目、2回目が最前列。両方ともセンター。
正直1回目のが見やすかったけど、役者さんを感じるならばやっぱり1列目なんだなって思った。
たった3列違うだけでこれほど見える世界が違うのかと驚いたし、色んな気付かなかったことが分かりました。
表情もちゃんと見えるし、とてもイイ経験でした。お芝居の見方も少し変わったかもしれないわ。
そして、内容としてもドタバタコメディーのようで、その内容はもっと深く、
主役の坂崎浩一が直面した問題は、誰にもある事だし、自分でも色々考えてしまった。
題名の「中の人」とは、ゆるきゃらの中の人と言う意味で始まるのだけど、
何かに係る人と言う意味の「中の人」だったり、自分自身の「中の人」だったりと、
意味合いがドンドン増えていきます。
その展開も面白いし、テンポもいいし何せ役者さんがスゴク個性的でステキ!
なんだか贅沢な感じだったわーーー。
で、私は2回しか見てないんだけど、いずれも加藤諒さんがしくじり、
それにつられてみんなが笑いをこらえるというシーンがあり、最後のご挨拶で反省会が行われておりました。
そして、2回目には演出家様よりお叱りも入り、そこまでまるっと楽しい舞台でした。
どうも、あのキャストのみなさん、前日の反省は活かされないようです(笑)
シゲアキ座長はじめキャストの皆さん、大阪頑張って下さい!!!
そんで、私が一番問題にしたかったのは別にありました。
コレ。
なんですかね?コレ。
シゲアキ氏のグッズなんだけど、飴も入るマスコットだそうで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナニ?このヲタ臭満載のぬいぐるみは????(笑)
まぁ、彼そういう系ですからね。仕方ないよね。
という事で、購入するか否かで非常に悩みましたが、結果買ってみました。
仕方がない。担当だもの。
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